大判カメラ
大判クラブ④【保存用:㊙詳細版】
さて4回目にしてようやく今回の改造の本題に入る。今回は目的は ・4×5のフランジバックが長いことを利用して、通常のカメラでは出来ない等倍以上の超マクロ(=拡大撮影)にTRYすること ・大判時代の近接専用レンズ(ニッコール […]
写真はレンズだ!/Photo is a lens! Ⅰ
AI AF Nikkor 50mm f/1.4D AI AF Nikkor 50mm f/1.4D 2009 work ⒸTK-PRESS 宮内庁御用達の銀製品専門店、宮本商行のシルバーベビースプーン 幼子に幸福と富をも […]
大判クラブ⑧マクロ撮影TESTⅢ 大判レンズのリバース
さて準備が整ったところでテストを始めるが、今回の目的は ①これらの機材条件でどのくらいの撮影倍率が得られるか? ②大判用のレンズも近接撮影でのレンズリバース(逆付)は有効か? の二点である アナログ時代には“近接撮影には […]
大判クラブ⑦マクロ撮影TESTⅡ レールと蛇腹の延長
前回、「標準仕様のレール+蛇腹では、さらに低い倍率しか得られない筈だ。レールや蛇腹の延長もまだ可能だが、4×5時代の経験からこれ以上カメラの全長が伸ると、一人では操作も出来にくくなり、また装置の総重量も上がってしまう…」 […]
大判クラブ⑥マクロ撮影TEST Ⅰ
カメラの改造までで5回を要してしまったが、いよいよ当初の目的の一つである(通常のカメラでは出来ない)超マクロ撮影のトライアル開始である。まずは単純に撮影倍率を確かめるために、スチールの定規を接写してみる。 改造機の後枠に […]
大判クラブ⑤後枠でのリンホフボード活用Ⅱ
リンホフボードの改造 リンホフボードは#0、1、3とシャッター用の穴が開いて売られているのが標準で、穴の大きさは No0 34mm No1 41mm No3 65mm となっている。ニコンFマウントの内径は36mmなので […]
大判クラブ④後枠でのリンホフボード活用Ⅰ
さて4回目にしてようやく今回の改造の本題に入る。今回の目的は ・4×5のフランジバックが長いことを利用して、通常のカメラでは出来ない等倍以上の超マクロ(=拡大撮影)にTRYすること ・大判時代の近接専用レンズ(ニッコール […]
大判クラブ③フィルム複写装置
4×5カメラを利用したDSLR用の改造機としてもう一つ触れておきたいのが、ポジなどのフィルムをデジタル化するための複写装置である。これにはDIGITABLEの盟友、遠藤優氏も積極的に取り組んだ。 この装置はその後さらに発 […]
大判クラブ②ステッチング用カメラ
4×5カメラとDSLR(デジタル一眼レフカメラ )を組み合わせるチャレンジは、実は十数年前から何度も繰り返している。はじめの目的は、未だ記録画素数も十分でなかった発展途上のDSLRの画素数を補うために始めたステッチング撮 […]
ポジフィルムのデジタル化
クライアントから過去の広告に使用した膨大な数のポジフィルのデータ化を依頼されました 今回はしようしなくなったスキャナの代わりに、大型のテクニカルカメラを改造して、ポジフィルが精密に複写できる装置を作ってみました 今日はポ […]
アナログ時代の完成された静止画合成技法(実写合成)
コンピュータでPhotoshop等を使って画像処理が行われるずっと以前から、高度な特殊撮影テクニックとして、一部のプロの間で、通常では不可能な撮影技法がいろいろと工夫、研究されてきました 「実写合成」はその中でもかなり手 […]
大判デジタルならではのアオリ撮影⑤バックシフト
今回はカメラ後部のシフトを使ったテクニックを説明します レンズが像を結ぶ範囲をイメージサークルといいます 画面の端によった被写体はどうしても歪んでしまいますが イメージサークルの中央に商品をセットすれば歪みません イメー […]