商品撮影技術
モノクロ化した印象に合わせて再調整する
今回の実験は撮影した画像をいったんモノクロ化し、モノクロ状態でトーンの調整を行い、調整後再びカラー化して完成状態を比べるという手法だ ここに上げたのは、以前撮影した商品画像(左)をモノクロ化したもの(中)、さらにそれぞれ […]
モノクロプレビューを利用した撮影フロー
今回の考察では、モノクロ化 及び 内容の(ある程度の)単純化が、重要だということが示唆された 他にもいくつかの実験的フローを試してきた 今回は、スタジオ撮影でのPCと結んだテザー撮影でのモノクロ化のTRY だが、モノクロ […]
ポジフィルムのデジタル化
クライアントから過去の広告に使用した膨大な数のポジフィルのデータ化を依頼されました 今回はしようしなくなったスキャナの代わりに、大型のテクニカルカメラを改造して、ポジフィルが精密に複写できる装置を作ってみました 今日はポ […]
アナログ時代の完成された静止画合成技法(実写合成)
コンピュータでPhotoshop等を使って画像処理が行われるずっと以前から、高度な特殊撮影テクニックとして、一部のプロの間で、通常では不可能な撮影技法がいろいろと工夫、研究されてきました 「実写合成」はその中でもかなり手 […]
ハーフミラーを使っての特殊撮影技術
今回はハーフミラーを使った撮影についてご紹介します。 メタリックなパッケージ等を真正面からとる場合、カメラが映りこんでしまいます。 ライティングを工夫して目立たなくすることは出来ますが、質感が失われ平板な印象になってしま […]
大判デジタルならではのアオリ撮影⑤バックシフト
今回はカメラ後部のシフトを使ったテクニックを説明します レンズが像を結ぶ範囲をイメージサークルといいます 画面の端によった被写体はどうしても歪んでしまいますが イメージサークルの中央に商品をセットすれば歪みません イメー […]
大判ならではのアオリ撮影④超接写編
小さいものを大きく撮影する接写(マクロ撮影)では、カメラのレンズを前面に繰り出す必要があります 通常カメラのレンズでは繰り出し量に限界がありますが、大判4×5ビューカメラの長い蛇腹(ジャバラ=ベローズ)を利用すれば、格段 […]
大判ならではのアオリ撮影③ティルト編
大判4×5カメラのアオリ機構を使用すると、ピントの合う範囲を自在にコントロールすることが出来ます カメラのレンズを傾ける=ティルトにより奥行きのある被写体の全面にピントを合すことが出来ます デジタルカメラのライブビュー撮 […]
大判ならではのアオリ撮影②フォール編
大判4×5ビューカメラのアオリ機構を使用すると、作画範囲を自由にコントロールすることが出来ます カメラレンズをフォール(下げる)ことによって、被写体正面にカメラのレンズが写り込んでしまうのを避けることが出来ます デジタル […]
大判ならではのアオリ撮影①スイング
大判4×5ビューカメラのアオリ機構を使用すると、ピントの合う範囲を自在にコントロールすることが出来ます スイングは左右方向に奥行きのある被写体の全面にピントを合すことが可能です デジタルカメラのライブビュー撮影機能も利用 […]