大型レフ板のたたみ方

撮影現場での実践練習レフ板のたたみかた講座です。

プロの現場で使われるような大型のレフ板はたたむのに少しコツが必要です。体で覚えられる分かりやすいたたみ方もご紹介します。

撮影現場で様々に役立つディフューザーやレフ板はソフトタイプのものがコンパクトでとても便利です。

小さい円形のものなら簡単に折りたたむことが出来ますが、大型のレフ板は少しコツが必要です。

こうしたものも3つの輪になるように畳むのですが一度に畳もうとしてもなかなか上手く畳めません。

畳み方の原則は対角線を持って一旦吊り下げます。これを倒すようにして一方の角を中央側に折込みます。

三つの輪が平均になるように調整していきます。これでどんな大きさのレフ板でも畳むことが出来ます。

 

さらに簡単なもう一つのやり方をご紹介します

まずは体の前面に持ってなるべく両端を持ちます。その後体に巻き付けるように曲げていきます。

そーっとこの輪の中から抜け出します。

左右の手をくっつけて残った頂点を持ち上げます。3つの輪が平均になるように調整して完成です。

 

動画で分かりやすく解説しています。ぜひご覧下さい