大判ならではのアオリ撮影③ティルト編
大判4×5カメラのアオリ機構を使用すると、ピントの合う範囲を自在にコントロールすることが出来ます
カメラのレンズを傾ける=ティルトにより奥行きのある被写体の全面にピントを合すことが出来ます
デジタルカメラのライブビュー撮影機能も利用して、パソコン上の大画面でピントの確認も思いのまま!
ジグソーパズルのピースを角度を付けて撮影します。
通常は前1/3付近にピントを合わせ、絞りこんで撮影しますが、どうしても周辺部のピントは甘くなります。
レンズを傾けることにより全面にピントが合います。
▲チルトありなし比較
奥行のあるコース料理や素材感を重視する衣類の撮影など、実は応用範囲の広い撮影テクニックです。
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